こんにちは。
東大阪市『はなそら助産院・鍼灸院』のさとちゃんです☆
ブログだからお伝えできることを、定期的に書いていきたいと思っています。
本日は第二弾!
前回は助産院・助産師についてお伝えしましたが、今回は「鍼灸院・鍼灸師」がテーマです。
鍼灸師は国家資格
「鍼灸師」は、鍼とお灸を使って東洋医学の考えに基づいて施術をする国家資格です。
なぜか「はり師」と「きゅう師」の2つの免許に分かれています。
私のようにほとんどの方は両方の免許を所持しているので、2つの資格を合わせて「鍼灸師」と名乗っているわけです。
国家資格ということは、安全に施術できる知識と技術を持ち合わせているということ。
大きな安心感につながりますよね。
鍼灸師は全てお見通し?!
「鍼灸師って正直、よく分からないし、正直怪しい雰囲気というか…」
そんな風に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は私もそう思っていました(笑)
医療現場で一緒に働いたこともなかったので、存在がよく分からなかったのです。
主人が鍼灸師でしたが、やっぱり謎でした(笑)
でも大丈夫!
鍼灸師さん全般に言えることは、どっしり構えて穏やかな先生が多いこと多いです。
東洋医学は問診を重視していることもあり、とにかく会話をよくします。
その対応も優しいです。
施術方法や身体の確認の仕方も様々。
脈をとって、身体の状態を言い当てる先生もいます。
例えば、妊娠したら分かったり、食べ物を言い当てたり。
凄すぎて、私もいまだに驚きます。
私が鍼灸師になって5年目ですが、最近言われたことで印象に残っているのが「なんだか魔女みたい!」。
私の場合「活発で元気印な助産師像」が強いのですが、少し鍼灸師に近づけたのか!と勝手に感じております(笑)
鍼灸師は身体全体を診るので、触診も欠かせません。
様々な角度から人を丸ごと診るわけなので、いろいろなことを言い当てられると、皆さん驚きになるようです。
鍼灸師には隠しごとはできないですよ〜(笑)
身体と心を整えるだけでなくて養生(生活方法のアドバイス)もしてくれる頼もしい存在です。
なんとな〜く、鍼灸師像がお分かりいただけたでしょうか?
敷居は高くないですよ〜
「鍼灸院ってどんなところかよく分からないし、敷居が高い」ともよく言われます。
しかも「痛そう・熱そう」のイメージってありますよね。
今は医学も進んでいるので、痛い・熱い刺激はナンセンスであると科学的に証明されています。
ですから最近の鍼灸は、痛くないように・心地の良い熱さで施術する、この方法をとっている方がほとんどです。
怖いなぁ~とか心配だなぁ~とは思わなくて大丈夫ですよ。
先生方も穏やかな方も多いですしね。
皆さまの周りに、意外と鍼灸院って存在しています。
主人のように「鍼灸整骨院」として開業している方も多いです。
私のように産前産後の方専門、といったように「○○専門」とされている方もいます。
HP・SNSを開設されている院も多いので、まずはチェックしてみてくださいね。
助産院と同様に、鍼灸院も院によって相性があります。
まずは、電話・LINE・メールなどで気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
きっとあなたに合う院が見つかるハズです!
勇気の一歩、ぜひ踏み出してみてくださいね。
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